会員の皆さんの声

会員同士の日々のつぶやきや自己紹介、質問・お悩み相談などの一言メッセージです。
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質問や相談にお答えできる方は、ぜひ投稿をお願いします。
(閲覧は誰でも5件までできますが、投稿は「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」の会員のみ可能です。
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男性介護ネット会員のページ
会員のみなさんの声
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2024/03/27

広島在住 さん

広島市に男性介護者の会発足6回目にして全国組織を知りました。私は(86歳)、認知症・パーキンソンを患う妻(84歳)を9年目居宅介護をしています。今回ケアラーの会が全国組織と知り、会員方々のご苦労を知り、是非ともr入会したくお願いした次第です。 





2024/02/28

小 林 茂   ② さん

勿論、ここに至るまではリハビリを行ってきた病院、老人保健施設、ディサービス施設、訪問看護ステーションの言語聴覚士、栄養士、介護士の援助、協力なしには出来なかった。 しかし、ここ数年は妻の食事時間がかかることから、年に数か月利用していた老人保健施設から夕食の経口食摂食に難色を示され、夕食は注入食としないと受け入れてもらえなくなった。これは選別です。理由は決まってどこも「誤嚥リスク」と「人員不足」 。在宅では昼・夕食は経口食で過ごしているが、ショートスティ利用や中期間利用時の経口食は昼のみに限られるようになってきている。施設利用後は、やはり嚥下機能が少し低下、元に戻るのに時間がかかるようになってきている。妻もまもなく76才を迎える。年齢からくる嚥下障害の進行も否定はしないが、口で食事を摂れている間は私の希望に耳を傾けてほしいと思う。 





2024/02/28

小 林  茂 さん

妻のアルツハイマー症が分かったのは、彼女が56才の春。それからもう20年経った。その間、パーキンソン病に罹患、さらに脳出血、脳梗塞に襲われ現在に至っている。今は、要介護5で、私にとっては懐かしい過去を共有した人形のように過ごしている。しかし、私も妻も、明るく元気に必死に生きようと思っている。(筈である) 現在の大きな悩みは、妻の「嚥下障害」である。嚥下障害の始まりはパーキンソン病が分かった12年前になる。食事介助は必要だったが、まだ私と同じ普通の食事が摂れていた。しかし、脳疾患を患った6年前の入院時に、内視鏡検査で「経口食は無理」と診断された。私は担当医師と色々やりとりはあったものの、VF造影検査と私から胃瘻増設を希望。その結果、嚥下リハビリを開始し、5年前から昼と夕食は経口食(やわらか食)を摂りながら在宅介護で過ごしている。





2024/02/28

小 林 茂  ③ さん

老健施設の国の人員配置基準は入所者3人に職員1人で、加配して対応している施設もありますが、多くは機能していない介護有資格の事務職を含めて国の基準を何とか満たしている現実があるようだ。こうした現実から、全国的にも施設利用による「自立度の低下」と医療給付の増加という悪循環がみられるといいます。 認知症の人は自ら自分の意思を言葉に出来ない。だから私たち家族が代わって遠慮なくモノを言えるようにしていかなければならないと思っている。そのためには、老人福祉法と憲法25条を守る制度の充実を国に強く求めていく必要があると思う。





2024/02/14

谷 口  正 尚 さん

1,津止先生、15周年本当におめでとうございます、ますますのご活躍をご祈念申し上げます。1,人生100年時代、子供が定年になっても親は生きている時代(日本)、介護保険が定着した日本でも、そろそろ、ヨーロッパの先進国のように、「家族介護」にも適正な介護報酬の支払いを可能にしたら、日本の介護制度はより良い制度になると確信します・・・日本の生活や社会も温かい良い社会になると思います(上野千鶴子先生の「司令塔役等」・・・樋口先生にもお願いしたいです・・・                                   1,個性的な老後個室を自分で考え、自分で作る、自分の老人ホームは自分で作る、準備する・・・「生涯在宅へもう一歩」私の夢である「バーチャル特別養護老人ホーム」の実現です。





2024/02/07

柴 田  民 雄(宮城県) さん

私も妻もまだ元気で過ごしているので、直接「介護」は身に迫っていません。しかし、妻も私もいつ、病気・けが・認知症・・・になるかわかりません。そのためではありませんが、少なくとも私は、当事者・介護者になった場合に慌てず、混乱せず、感情的にならず、出来るだけ穏やかに暮らせるようにしたいと思います。今は、妻との良好で喜びあふれる毎日を心掛けています。





2024/01/24

西 本 雅 昭 さん

施設に頼らず100歳まで「ああ、まいった、まいった」定年退職を過ぎ、再任用、更に4年の民間雇用をしている間に70歳を超えていました。足が弱くなり、腰が効かなくなり、中枢部の力が抜けたりで、気が付けば年寄りそのものです。病名の羅列激しく、糖尿病はもちろんのこと、日頃聴いたことのないような病名もあります。整形外科・眼科の病気もち、医師に「病名オンパレード」といわれるまでになりました。でもこうなるのは覚悟の上でして、まだ、大丈夫なところを頼りに生きていきたいです。なんでも年のせい、年齢順に判断するのは間違いだと言い伝えますが、何だか私の付き合う範囲では損な気がします。若いと言われたいのですが、「まだ若いのって・・・」です。得にならないのです、「文法的には!」





2024/01/17

男性介護者の会「みやび」 平尾 隆 さん (富山県)

富山県高岡市の平尾です。本年もよろしくお願いいたします。年明け早々に遭遇した大地震。男性介護ネット現会員、元会員の方々から安否確認のメッセージを多数頂戴しました。誠にありがとうございます。幸いわが家の被害はなく、水もちゃんと出ます。高岡市では港のある伏木(ふしき)地区の被害が大きく、この地区の友人の話では、家が壊れたり道路が盛り上がったりしているそうです。今回の揺れは、私が奈良県在住時に遭遇した阪神淡路大震災(1995年)とよく似ていて、揺れが続くなか大きな被害を予測できました。一方、被害に遭った人たちは、悲嘆にくれているばかりではありません。高岡市は住民同士のつながりが強く人々が力を合わせて日常を取り戻そうとしています。伏木地区には「がんばろう伏木!!」という看板が立ちました。自然災害にしろ、家族介護のような社会的困難にせよ、1人では如何ともし難いことは他者と力を合わせて乗り切っていく。これがきっとベストのやり方であろうと考えます。あと半月で如月。「雪解け」はすぐそこに来ているのです。





2024/01/17

山田隆 さん (東京都)

介護丸三年になろうとしています。介護休業に入り、入会したく存じます。何卒よろしくお願い致します。





2023/11/01

赤 松 康 次 さん

「介護を楽しく」難しいことです。受けることより出来る幸運と!前日車で運転していた妻が、一夜で介護5に、苦労に報いるつもりで自宅で7年介護の後、見送りました。毎日、朝夕に遺影にあいさつ、介護の苦労は皆無、困っている方のお役に立てれば!の感謝の毎日も87歳です。





2023/08/23

さん (長野県)

生涯未婚率が高くなるにつれて男性介護者への支援ネットワークを構築することが必要です。また、介護職員として働く男性が増える一方で、虐待をしてしまう男性介護職員の割合も増加しています。介護者を支えることが、介護を必要とする人の生活の質を高めます。介護が必要な人、介護をする人どちらも幸せな人生・生活を送ることができるようにネットワークの構築に協力したいと思います。





2023/08/02

さん (千葉県)

津止正敏著「男が介護する」に励まされ、考えさせられています。





2023/06/28

八 幡 宗 昭 さん

あの時の桜2007年4月大阪の桜の名所造幣局に、妻と二人で訪れた後の帰りの地下鉄で、切符がないと幾度となく騒いだ物忘れが、認知症と付き合うスタートでした。妻は、バックに切符を入れているのを忘れていたのです。その後どんどん症状は進み、2022年1月84歳の生涯を閉じましたが、この1年前私が夕食をスプーンで運んでいるときに、突然苦しんだ誤嚥性肺炎が治療叶わず、永遠の別れになってしまい、1年余り経っても悔いております。今回お送り頂いた「メッセージ」に投稿させてもらい、他の号にも寄稿して折々の気持ち等を記させて戴きました。「認知症基本法」の成立の下、増々のご発展を祈っております。





2023/06/28

細見義隆 さん

体験記を読んで。100万人へのメッセージ拝読しました、ありがとうございます。妻を在宅介護して19年になります。人生の後半は介護の人生で終わろうとしていますが、妻が笑顔で通所等していますので、助かります。夫婦は、結婚してから向こう岸へ行くまで一体の仲ですから、その気持ちで歩んでいます。





2023/05/17

出雲普治 さん

大きな本屋で認知症の本は50冊位ありますが、残念なことに若年性アルツハイマー病の本を見たことがありません。だから介護の経験者の責務ととらえ自主出版しています。まず、老人性アルツハイマー病を発症した人に比べて、進み行く症状は厳しいです。元気はつらつな人が発症するするのです。知的能力を司っている脳神経細胞がどんどん死に続けていきますので、知的能力はどんどん低下していき、本人は出来ることがどんどん減っていきますので、苦しみ続けていき、赤ちゃんに戻ってやっと心の状態が安定するのです。介護とは安心感のもと気分転換させていくしかありません。気分転換させていく活動に取り組むこと。介護経験者が伝えていくしかありません。介護卒業生の方々へ、成功例・失敗例をどんどん発表していきましょう。自主出版していきましょう。一人はみんなの為に、みんなは一人のために!





2023/05/17

豊中のばんちゃん さん

現在、ケアラー支援条例の法制化に向けて活動しています。意見交換や情報交換など、是非よろしくお願い致します。勉強会もしてほしいです。





2023/04/12

出 雲 普 治 さん

若年性アルツハイマー病の人だった妻を、約16年間在宅で介護した経験から会得を得ました。 若年性アルツハイマー病とは、認知機能低下症候群を発症し続けていき、経過は新生児に戻ってしまう病気です。介護のキーワードは①発症による不安感・苛立ち感・絶望感を気分転換させていく介護を続けていくことです。②介護とは、発見し、発明していくことです、そして実践です。介護者は発症した本人が、何故、苦しんでいくかをとらえ(発見)、移り苦しんでいく心の状態を、気分転換させていき活動(介護)を創りだしていく事(発明)です。③介護者(ヘルパーさん)は、本人との間に親和的・共感的関係を作り上げていく努力をしていくことが一番大切です。ラポールのある中での介護こそ、本当の介護です。介護者が1テマを理解していたら、見通し持って、介護することが出来ます。知識を持ちそれを活用しての介護です。





2023/04/12

I・M (鳥取) さん

入会のきっかけとなったお姉(80代半ば)はすでに亡くなりました。義兄は(80代半ば)は、長い長い介護を、最後までやさしく、声も穏やかで・・・有難いことでした。周りの人達も、もちろん私も、姉は家で見守られて静かに亡くなり幸せな人と思いました。以前電話で(他府県在住)「私は生きていていていいかしら」と姉は小声でこぼしました。本当に私もそんなことを考えていました。10年ほど前に十数年間の介護(私の夫)をしていて、随分つらいと思う時、「介護するより、される方が辛いのだから・・・」と自分に言い聞かせ、気を取り戻したものでした。姉は日々(きれい好きでよく体の動く人でした)辛い思いをしたのでしょう。どちら様もお疲れ様です。





2023/04/12

永 田 育 生 さん

妻の要介護度が今年、要介護3に改善しました。クモ膜下出血による全身弛緩・構音障害、でも頭はスッキリ!私の介護は楽しい!ほぼ全介助、365日入浴介助、でも食事のメニューは妻の役目、イオン伊丹へ週1回火曜日に食材買い出し、私は車椅子を押すだけ!献立をインプットした妻がデイケアに出かける前に、冷蔵庫をチェックし帰ってくるまでの食事の準備を、私に言い渡し、妻はデイケアへ御出勤。私は、建築事務所で積算を主に仕事しているが、仕事量はボチボチ、私にとって日常の作業・介護者の会の補助・オレンジカフェ等のサポート、いいタイミングで生活出来ている。



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